くる日もくる日も、
ぼくらは机に向かっている。

アートディレクターが描く世界を、
編集者が解く情報のパズルを、
私たちが隙のない仕上がりにする。

依頼者のクセを知る。
思考を覗き見る。
その揺るがない意思。

それでもしんどい仕事のとき、
カタカタという仲間の作業音に、
何度救われたことだろう。

DTPでもWEBでも境はない。
サカイはないが、カサイはいる。

おっと。
内輪ネタはこれくらいにするとして、

誰かのダジャレや小言を耳にしながら、
時にはじぶんが
ブツブツ言いながらつくり上げる。

もしかしてこれ、やばいんじゃないか。
いや、すごいものができてるんじゃないか。

危機感と高揚感を孕みながら、
今日もまた机に向かう。

01-

ツー・ファイブの
仕事領域

写植組版にルーツをもつ私たち。
どんなメディアでも文字を丁寧にあつかい、組みのうつくしさを大切にしています。
編集者やアートディレクターのイメージするクリエイティブを、
もう一歩高める仕上がりの提供に日々努めています。

WEBフロントエンド

アートディレクターの意図をくみとったサイト演出の実現と、どのサイズでも整ったレイアウトになるようコーディングします。

DTP

ツー・ファイブのルーツとなる細やかな組版をいかしたプリプレス技術で、情報量の多いカタログもすみやかに製作します。

DESIGN

書籍や雑誌のカバーデザインから、商品の顔となるパッケージ、プロモーションを牽引するSPツールまで幅広く制作します。

02-

仕事紹介

どれもアートディレクターや編集者のみなさんの期待に応えられるよう、
悩みながらも一つの解を見つけられたような、そんな仕事たちです。

WORLD 新卒採用サイト

WEB|フロントエンド開発

FILT

DTP|本文DTP

広告制作プロダクションガイド2023 Creator

表紙デザイン  DTP|本文デザイン、DTP

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03-

社員紹介

毎日毎日、絶望しながらも、あきらめ悪く作業する私たち。
机に置かれたお気に入りのアイテムとともに働くうしろ姿を、ぜひ覗いてみてください。

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04-

社員への手紙

創業に至るまで。それからの四半世紀。 いまだから伝えたいツー・ファイブの精神。時代や環境が変わっても、変わらないこと。未来に向けてのエールを込めて、代表である葛西から社員へ。

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手紙

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05-

会社概要

社名
株式会社ツー・ファイブ
事業内容
印刷物の企画・編集・制作/デザイン/DTP/印刷
Webコンテンツのコーディング・構築
代表者
代表取締役:葛西 清美
社員数
10名
設立
平成12年6月
資本金
10,000,000円
主要取引先
  • エコ・ソートコンサルタンツ株式会社
  • SDLジャパン株式会社
  • F&S CREATIONS
  • MMクリエイティブコネクト株式会社
  • 小河行政書士事務所
  • 株式会社Gakken
  • 国松司法書士法人
  • 株式会社紺
  • 株式会社コンサルティングファーム
  • 株式会社サカイ
  • サンバーニング株式会社
  • 三洋工具株式会社
  • 燦リーガル司法書士事務所
  • (一社)シビル・プロ・サポート
  • 司法書士法人石川和司事務所
  • (一社)全国建設室内工事教会
  • 株式会社宣伝会議
  • 大洋印刷株式会社
  • 株式会社TAIYO BLOOM
  • 株式会社ティーケー出版印刷
  • 株式会社デーリィ・ジャパン社
  • (一社)電気協同研究会
  • 株式会社東光通商
  • 株式会社ナイスク
  • 株式会社ナスアグリサービス
  • 株式会社フカケン
  • 株式会社ミツモリ
  • 南房総市役所
  • 株式会社メトロポリタンプレス
  • 山手学院中学校・高等学校
  • 株式会社ライフエスコート
  • ラレマンドバイオテック株式会社
  • 株式会社RED
連絡先
TEL:03-5408-3515 
FAX:03-5408-3517
所在地
〒105-0012 
東京都港区芝大門2-11-17 第2木内ビル2F
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【父親に前妻との子がおり、面識のないその子と相続手続を行ったケース】

母は既に亡くなっており、父からは前妻との間に生まれた子がいたと聞かされていました。相談者は父の死期が近づくにつれ、相続になったら嫌だなと思いながら過ごし、いよいよそのときが来てしまったのです。

父は生前、遺言を作る気が全くなかったため、結局全く知らない腹違いの子(以下、「相手」とします。)と遺産分割協議をしなければならないと思うと、気が重く、毎日ほとんど眠れない日々が続きました。

どのようにして相手と接触したらいいのか、住所も電話番号もわからず、途方にくれていたのですが、そんなとき国松司法書士法人の無料相談を受けました。

まず父の相続人を確定させる全戸籍を収集し、相続人は相談者と腹違いの子(相手)の2名であることを確認、住所も調査しました。併せて父の財産調査を行い、遺産目録を作成しました。

次に相談者からのアプローチとして、相手に挨拶状を送り、反応を待ったのです。

すると、相談者のもとに電話で、相続手続に協力するとの返事が来ました。

相談者は父の財産を独り占めするつもりはなく、そんなことをしようものならきっと相手と話し合いにならなくなる、と考えていましたので、2分の1ずつの評価で遺産分割をする提案をしました。

幸いなことに、父には不動産と預金があったため、不動産と預金の一部を相談者が、預金の残りを相手が取得する内容で遺産分割をする提案をし、相手の了承を得られ、遺産分割協議が調いました。

これは国松司法書士法人としては、遺産整理(相続手続丸ごと代行サービス)で受任したものです。

相手への手紙文の作成は、文章力が問われます。

相談者ご自身がかなり上手な場合も希にありますが、ほとんどの場合は弊法人にご依頼されます。

近年、オレオレ詐欺・振り込め詐欺と間違われて遺産を相続する権利があるにもかかわらず挨拶状の段階から無視され、無反応で暗礁に乗り上げるケースも少なくありません。

そのため、手紙文の文案も弊法人で作成サポートを実施しました。

遺産分割協議書にお互いが調印し、不動産の名義変更(相続登記)、預金の解約手続が無事完了し、解約金の分配まで弊法人が行いました。

近年、他の相続人との関係が疎遠で、連絡を取りづらいケースが増えています。

また、本件のように全く面識がないというケースも増えており、戸籍を追いかけていたら隠し子が発覚した等、相続手続が進まず、ストレスばかりが溜まっていく事例が後を絶ちません。

10ヶ月以内の相続税の申告、4ヶ月以内の準確定申告、3年以内の相続登記、と期限が設定されていることにより、安心して任せられる司法書士のような専門家を持つことが肝要になってくるかと思います。